音声
この文字が表す音声は、ないしその類似音である。
- 後続の母音がe, i, (y)のとき、
- フランス語、ポルトガル語では有声後部歯茎摩擦音 (X-SAMPA: Z)に変化する。 のまま発音するためにはgu-とする。
- イタリア語、ルーマニア語、教会ラテン語では有声後部歯茎破擦音 (X-SAMPA: dZ) に変化する。のまま発音するためにはgh-とする。
- 英語でも、ゲルマン起源の単語をのぞき、 に変化する。その場合、/g/と発音するにはguと綴る。
- :例: get, give; gentle, giant; gu() guest, guide
- スペイン語では無声軟口蓋摩擦音 に変化する。 のまま発音するためにはgu-とする。
- ドイツ語では語末や無声子音の前で無声化する。ただし、語尾の-igはgを無声硬口蓋摩擦音 (X-SAMPA: C) と発音する。
- フランス語では、語末のgを黙字化する。ただし、母音で始まる単語が後続する場合、リエゾンしてを発音する。
- オランダ語では有声軟口蓋摩擦音 , 有声硬口蓋摩擦音 を表す。
- 日本語のローマ字表記では、訓令式、ヘボン式共にガ行の子音 に用いる。したがって、発音は軟口蓋破裂音 だけではなく、鼻濁音の子音である語中の軟口蓋鼻音 も表す。
- 朝鮮語のローマ字表記では、文化観光部2000年式の場合、有声、無声にかかわらず初声の?(母音が後続しない場合)に用いられる。マッキューン=ライシャワー式では有声で発音される場合のみ初声?に用いる。eやi,yが後続する場合(「?」、「?」など)でもguとはしない。
- 中国語の漢語?音では無気軟口蓋破裂音 に用いられる。
音声記号 は、「有声軟口蓋破裂音」をあらわす。また小型大文字は「有声口蓋垂破裂音」をあらわす。